ボーイスカウト山口県連盟 光第2団

光第2団・光第3団は、風光明媚な瀬戸内海国立公園のある山口県光市を拠点に活動をしている団です。

ボーイスカウト山口県連盟 光第2団・光第3団

団委員長メッセージ

“あけましておめでとう御座います”

「平成」も残すところ、あと4ヶ月となりました。
5月からの新しい「元号」が楽しみですね。

さて、昨年一年間を振り返り、遣り残したことはないですか?
「もっと、こうすれば良かった」、「選択肢を間違えた」。
そういった反省点を、今年に活かしましょう。前進あるのみです!!

しかし、還暦を過ぎた年齢ともなると、「一度切りの人生。先のことは考えず
“いま”を大事に、悔いを残さないように生きていこう」となるのです。

気がつけば、自ら範を示す年齢となりました。
歩んできた60数年の経験値は高いので、これからも相手を思いやる気持ちを
忘れずに、全てを受け止め弱者に手を差し伸べていきます。

今年も、足踏みすることなく前を向いて歩いていきましょう♪
                         弥栄
  光2団 山根成紀

ご無沙汰しております

まだ?、世界ジャンボリーの後遺症で「気が抜け感」を引きずっています。
おまけに、定年・・・。

さて、29年度の始まりです。
桜の開花宣言が出たのが先月3月22日でした。
満開時期は広島が4月8日と発表されましたが、皆さんの所は如何でしょうか。

還暦を過ぎると、体力気力共に全力投球が難しくなりますね。
正に、「過ぎたるは なお 及ばざるが如し」
何事も程々が肝心だと悟りました。
これが、干支が一巡して掴んだ人生を楽しむコツなのかもしれません。

残りの人生、面白おかしく日々笑って過ごしたいと思います。
今年度も宜しくお願い申し上げます。
弥栄

光陰矢の如し

新年度を迎え早いもので「こいのぼり」の季節となりました。

私は定年を迎え、子供達がハツラツと笑顔で登校する姿を見て元気をもらっています。

 

近所を見渡しても、正に「少子高齢化」ですね。

私も年を重ね、アッという間におじいちゃんになってしまいました。

そこで、ひらめきました。

小学校に空き教室があるように聞きます。

これから「老いと戦う人」は子供達と一緒に登校して認知症予防に取り組んでみたいものですね。そんな制度は光市にはありませんか?

予防に大事な要件は「食生活」、「運動」、「生活習慣」、「頭を使う」ことです。

昔通った小学校の教室で運動や脳トレーニングを行うのです。

 

還暦を迎えた私はこのような取り組みが始まることを心待ちにしております。

それまでは、赤ワインを飲んで予防することにしましょう。「乾杯」

弥栄

BP 159歳

元日に「初日の出」を拝み、月末はスキー遊びで冬の活動を満喫しました。気がつけばもう2月。

今年は4年に1度の閏年(うるう年)です。1年が366日あります。

 

さて、22日はボーイスカウト運動の創始者ベーデンパウエルさんの誕生日です。

原点に立ち返り、この運動が目指すものを自身に問いかけてみましょう。

ベーデンパウエルさんだけでなく、教えを頂いた私達も子供達が幸せな人生を歩んで欲しいと願っています。

是非、この活動を通して“知識”や“技能”を身につけ困っている人を見たらそっと手を差し伸べて欲しいと思います。

何故なら、私達は同じ時代を生きる仲間です。

地球上に住む全ての人の幸せを願おうではありませんか・・・

弥栄

新年明けましておめでとう御座います。

2016年申年が始まりました。

きっと、これまでの頑張りが実を結び新たな道が開けることでしょう。

皆さんも今年の目標を掲げたと思います。

或いは、初夢を見て「よし」とガッツポーズを取られた方もいらっしゃるでしょう。

例え、その道に困難な場面や試練が待ち受けていたとしても目標に向かって歩き続けなければなりません。

悩むと言うことは立ち止まることです。人生は立ち止まってはいけませんね。

さあ~♪

この1年はリズミカルに時を刻みながら前進しようではありませんか。

 

本年も、次代を担う子供達のためにご支援とご協力を宜しくお願い申し上げます。

弥栄

2015年ありがとう

未年も終わります。

今年2015年は「23WSJ」一色でした。

ご協力を頂いた皆様方は良いこと悪いこと、色々な思い出があると思います。

中には燃え尽きた方もいらっしゃるようですが、あと1ヶ月で新しい一年が始まります。気持ちを新たに進んで参りましょう。

「申年」は、これまでの頑張りが形になっていく年で新たな道も開けそうです。

 

そして、申年と言えば「赤パンツ」。

今人気の赤パンツを履いて良い年にしようではありませんか・・・

 

今年一年を振り返り、ご支援とご協力に感謝を申し上げます。

弥栄

“自然の中で遊ぼう”今も昔も・・・

若手指導者の活動が功を奏し子供達の入団が相次ぎます。
「夏キャン」、「忍者ごっこ」と・・・
野外活動に参加するご家族が多いと言うことは、日頃こんな体験をする機会が少ないのでしょう。
私の近所にも幼稚園児や小学生が5~6人住んでいますが、休日に声が聞こえないのです。
登校日になると「子供達がこんなに居たのか」と思い知らされます。
日頃何をしているのでしょうか?

昔は子供達が集団で路地を走り回って賑やかでした。
その遊びの中で色々と学ぶことが多かったのです。
日が暮れても泥んこになって遊び、挙げ句の果て門限を守らずに怒られる。
《時間を守る。使った物は元に戻す》ということを学びます。
そして、先輩の言うことは嫌でも従わなければなりません。
《自身の許容範囲が広くなり、良いこと悪いことの判断が付くようになります》
また、怪我をした仲間には手当を施し「大丈夫か」と気遣います。
《相手を思いやる心が芽生えます》
等等・・・

口癖ですが、「私達は偶然同じ時代を生きている仲間です」。
「楽しい人生を」と、願わずにはおれません。
                                   弥栄

指導者募集

1年1年、私達は年を取っていきます。
我が団を見渡してみると若い指導者が少ないのです。
その中で、次代を担う若手指導者達が「子どもゆめ基金」の支援を受けた取り組みを行っています。
今年度も「夏キャンプ」、「忍者ごっこ」と・・・
外で遊ぶ機会の少ない子供達にはきっと楽しい思い出となる事でしょう。
是非、野外での集団生活を通して相手を思いやる気持ち「思いやりと仲間意識」を養って欲しいものです。

そこで今回は、子供達を相手に野外で遊ぶ事が好きな、老若男女は問いません。一緒に遊んで頂ける方を幅広く募集したいと思います。
宜しくお願い申し上げます。
                           弥栄

終わってみれば・・・

「hello everyone」 (こんにちは、皆さん)
あ!ごめんなさい。英語が頭から離れなくて・・・

9月に入りいつも通りの時間が流れています。
お手伝い頂いた皆さんと慰労会でお会いするとコンガリと健康的な肌色で、まるで異国に行ったようです。
でも、日本語が通じるって嬉しいですね~

さて、一言でいうと「実に、実に!楽しかった!!」です。
ボランティアさんのご協力を得たからこその感想です。
光は事務局が完璧な計画書を作ってくれましたので不安なくスタートラインに立つことが出来ましたが、現実は想定外のことばかりでした。
折角、オリエンテーションで「おいでませ」を大合唱しようと企んでいたのに、それどころではありません。
次次に起こるトラブルに、兎に角「安全第一」にどう切り抜けるかを考える事。
即座に対応しなければなりませんから、それが実に面白かったです。
正に「男冥利に尽きる」とでも言いますか。本当に有意義な時間を過ごさせて頂きました。

改めて、ご協力頂いた皆様方、そしてお騒がせした地域の皆様方に心から感謝を申し上げます。
有り難う御座いました。
                                 弥栄

私も若ければ・・・

そうだ、8月の挨拶文・・・

世界ジャンボリーが終わって、ゆっくりと余韻に浸る時間はなかった。

 

『23WSJ』。

気温35度以上のなかで、平坦でない道程だったが実に楽しかった。

何処を見ても、見渡す限り元気一杯の外国人ばかりだ。

一方、日本のスカウト達と言えば、外国人のテンションの高さに霞んでしまったかのように実に大人しかった。

光市の地域プログラム担当者としては寂しい限りだ。

 

私も、簡単な会話は用意していた。

「写真を撮らせてくれませんか」「帽子を交換してくれませんか」・・・

あとは身振り手振り、相手も日本語を理解しようと一生懸命だった。

単語を並べればなんとかなるものだ。

でも、スラスラと言葉が出ないと会話は盛り上がらない。

我が甥坊主は小学校5年生。

英語が喋れるので、私の通訳として東京から呼んだのだが流石だった。

先ず、発音が違う!

回りにいるスタッフからも重宝がられた。良い経験だったに違いない。(感謝)

 

そして、4日と6日は市内の小・中・高校生と交流を図ったが、きっと子供達は良い刺激を受けたに違いない。

世界に羽ばたく切っ掛けとなれば幸いだ。

頑張れ。日本!!