若手指導者の活動が功を奏し子供達の入団が相次ぎます。
「夏キャン」、「忍者ごっこ」と・・・
野外活動に参加するご家族が多いと言うことは、日頃こんな体験をする機会が少ないのでしょう。
私の近所にも幼稚園児や小学生が5~6人住んでいますが、休日に声が聞こえないのです。
登校日になると「子供達がこんなに居たのか」と思い知らされます。
日頃何をしているのでしょうか?
昔は子供達が集団で路地を走り回って賑やかでした。
その遊びの中で色々と学ぶことが多かったのです。
日が暮れても泥んこになって遊び、挙げ句の果て門限を守らずに怒られる。
《時間を守る。使った物は元に戻す》ということを学びます。
そして、先輩の言うことは嫌でも従わなければなりません。
《自身の許容範囲が広くなり、良いこと悪いことの判断が付くようになります》
また、怪我をした仲間には手当を施し「大丈夫か」と気遣います。
《相手を思いやる心が芽生えます》
等等・・・
口癖ですが、「私達は偶然同じ時代を生きている仲間です」。
「楽しい人生を」と、願わずにはおれません。
弥栄
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